一から学ぶスペイン語 〜多言語学習アプリDuolingoの有効性と課題
こんにちは、細田です。
スペイン語をやってみようと一念発起し、
ドイツ語の学習経験(下リンク参照)から、「基本文法と単語1000個くらい」
考えた結果、「Duolingo」
ドイツ語初級の単語をどう学ぶか 〜独和のAnkiデッキ4000語を作ってみた〜
こんにちは、細田です。
英語の学習と平行する余裕が少し出てきたので、最近ドイツ語の勉強をはじめました。
まずは初級程度のドイツ語を学習する足がかりとして、最頻出単語を覚えていこうと思い立ちました。
んで、これまでの実績に基づいてAnkiのデッキを作ってみました。
ドイツ語→日本語のAnkiデッキの自作例はあまり多くないと思いますので、今後ドイツ語学習を目指す方々の参考になればと思い、ここに記録しておくことにしました。
以下の試行錯誤を経て一応頻度順に4000語のデッキを作成することができました。最後に、そのうち1000語を覚えた上での感想を記しています。
英語ほど学習環境の整っていない、第二外国語学習法の一助となれば幸いです。
続きを読む英熟語(句動詞・頻出フレーズ・イディオム)暗記の第一段階はSILとAnkiで
こんにちは、細田です。
前回のエントリーから少し間が空きましたが、次回予告の通り英熟語(句動詞やイディオムなど)の暗記に取り組んでいます。
アルクの制定する頻出単語、SVL(Standard Vocabulary List)を使って単語を12000語カバーすることができるのは以前のエントリーでも紹介したとおりです。
もちろん認識単語数が増えることによって得られる恩恵は大きいのですが、一語で表現された単語だけを覚えるのでは不十分です。例えば、英熟語(句動詞や定番のフレーズ、イディオムなど)のような、複数の単語でまとまった意味を持つ語句を理解しなければネイティブの言うこと、書く文章は完全には理解できません。
しかし、特に句動詞とイディオムについてまとめた参考書は単語集と比べてあまり多くはなく、その覚えにくさもあいまって多くの英語学習者を悩ませていると言っても過言ではないでしょう。
続きを読むプログラミング初心者がやってみた:Kindleでハイライトした単語をAnki形式ファイルに整形する
こんにちは、細田です。
とりあえず前回のエントリーまででSVLを最後まで終え(たことにして)、次のレベルの単語を覚えることにしています。
SVLより高レベルの単語を単語帳形式でまとめた書籍が、少ないながらも存在していることはこれまでに書いたとおりです。
今回はその中でも、Kindleにデータとして入手可能、かつ頻度(ネイティブ認知度)順にリスト化されている「極限の英単語」を購入し、加工していくことを考えました。
これまでの自身の暗記法を踏襲して、データをAnki(またはPSS)形式に整形して記憶していこうと思いちょっと調べてみると、
すでにすごい方が「極限の英単語」の単語リストを、英辞郎と対照してAnki形式のテキストファイルに変換するプログラムを公開していらっしゃいました。
つまり、このプログラム(と極限の英単語と英辞郎のデータ)を使えば、自分でSVLを超えるハイクラス英単語のAnkiファイルを作ることができる、というわけです。やったー!!!!!!
が、しかし、問題が一つ。
自分はプログラミングのことを何一つ知らない
しかーし!!!英語上達のためならその困難も超えてみせよう!!
ということで今回は、英語学習を目的としてプログラミングの初歩の初歩を学んでみました。
今回の記事は、「極限の英単語」をAnki形式のファイルにするところまでの学習の道筋を記録することで、「KindleのハイライトをAnki形式ファイルに整形できるプログラミング初心者」を増やすことを目的としました。
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