そいつぁつらいぜ分室 〜駐在員細田の語学学習〜

ドイツ駐在員細田がドイツで語学を学びます。主に英語とドイツ語の学習記録。本家はこちら→http://o81hosoda.hatenablog.com/

SVL(究極の英単語)と構文集のガッツリ暗記タッグで英語の運用力を高める

こんにちは、細田です。
ドイツ駐在2年目になりました。去年に比べて英語をうまく話せるようになっている自信があります。

 

去年の今頃、自分の英語の使えなさに愕然としてから、いろいろ勉強法を探ってきました。
その中でも一番効果があったのは、認識語彙(見たら意味が理解できる言葉)を増やすことと、丸々使える構文(フレーズ)を丸暗記したことであると感じています。

以下、方法と成果について紹介します。参考になれば嬉しいです。

 

 

1.認識語彙を増やした結果どうなったか


去年のエントリーでも紹介したとおり、とにかく認識語彙を増やそうとして、「究極の英単語」(SVL)と英辞郎をベースとして、暗記支援ツールの助けを借りてひたすら単語を覚えました。

hosoda-english.hatenablog.com 

 

 レベル11、12の暗記は非常に難しく未だにすべて覚えきれてはいませんが、weblioの単語力チェックでは10000〜13000語の間くらいをコンスタントに出せるようになりました。

uwl.weblio.jp

 

調子がいいときはこのぐらい出せるようになりました。

SVLをやる前はまぐれでもこんな数値は出ることはありませんでした。ひとえに認識語彙が増えたおかげです。

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 んで、認識語彙が増えたおかげでよかったことは、やっぱりネイティブが使う単語を高精度に理解できるようになったことです。
最初は、SVLのレベル11とか12とか、そんなの普通に使わないでしょって思ってたんですよ。
でも、我々が認識してないだけで、その程度の単語ならネイティブは普通に使ってます。というか、SVLを一通りやって初めて、みんながそういう単語を使っているということを理解できました。


もちろん英語のネット記事とか、英語に翻訳されたライトノベルとかにも高SVL単語はたくさん出てきます。
SVLでレベルの高いところにある単語は、細かいニュアンスを1語で表現できる単語が非常に多く、そういう単語が辞書なしで理解できるようになっていたのは、自分にとって大きな感動でした。また、そういった単語による表現の機微にふれることができたので、英語がどうやって表現されているのか、少しだけ深く理解できた気がします。

ウェブリオのテストで6000〜8000語くらいの人は、騙されたと思って単語力を増やしてみてください。SVLを終えただけでも見える世界が結構変わってきます。

 

今度は認識語彙を運用語彙(自発的に使える言葉)に昇華させていく必要があります。

学んだ単語をすぐに運用語彙に変えることは難しいですが、意識的に会話の中で使うように努力しています。

 

2.構文を540個丸暗記したことでどうなったか

単語だけ知っていても十分ではないので、ちょっとした構文やフレーズをちゃんと運用できる方法を探していました。
そこで、お馴染み「英語上達完全マップを10ヶ月やってみた」でも紹介されている、「入試英語最重要構文540」の例文540個をひたすら覚えました。

 


いわゆる「瞬間英作文」的に日本語を見たら瞬時に言えるように訓練し(Ankiで使えるように例文を全部手打ちしたりもした)、日常の会話の中でも使ってみたりして、運用できるようにもしていきました。

自分が文中で使える構文やフレーズをネタとして記憶しておくことで、以前よりスピーディに文章を構築できるようになりましたし、確実に表現の幅が広がりました。

(基本となる中学レベルの文法をすんなり言えるようにするためには、「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」を活用しました。中学文法でも、複文や関係代名詞を含む文章をサラッと言えるようになるにはそれなりの練習が必要かと思います)

 

 

3.今後どうなるべきか

手間や労力を惜しまず上記手法でひたすら暗記しまくった結果、それなりに話せるようになってきました。中学文法をしっかり運用できるようなレベルであれば、あとはとにかく暗記だと感じました。英語は暗記。

まだまだどんどん強化しないといけないことはあるので、以下に列挙して次回予告としておきます。

句動詞、イディオム

日本人は一般的に句動詞とイディオムが苦手なイメージがあります。私もです。
しかし、英文中には間違いなく出てきますし、ネイティブも容赦なく使います。
苦手意識の塊ですが、覚えて使ってみると、これまたやはり表現の幅が広がるような感じがします。

絶版ではありますがアルクから出ている「学辞郎」というソフトがあり、「Standard Idiom List」(SIL)と称して6000の覚えるべき句動詞イディオムなどをまとめてくれています。

通勤の車中で勉強するため、リスニングCDも揃えました。SIL準拠の「Power Idioms」という本についています。こちらも絶版ですが一部中古で購入可能です。
現在レベル4(1801語〜2400語)に取り組んでいます。レベル10まで終えたら、いよいよ辞書暗記かなあと思います。

 

 

語彙力のさらなる強化

「SVL以降の単語集がなかなかない」というのは以前から結構気になっていた問題で、英検1級向け単語集をやるか、英語で書かれたボキャビル本をやっていくか、洋書をひたすら読んで知らない単語をピックアップしていくぐらいしか、(少なくとも1年前までは)方法がなかったわけです。
いろいろ調べてみた結果、以前も紹介した「極限の英単語」をなんとかしてAnkiやPSS用に加工するのが一番早いかと思っています。

 

uzusayuu.hatenablog.com

AnkiやPSSのためのリストを効率よく作るためにはプログラミングをかじる必要があるっぽいので、今はプログラミングの勉強をぼちぼちやっています(ありがたいことに上記ブログの管理人さんがソースコードを公開してくださっているので、自分で一から作るレベルになる必要は当面はなさそうです)。
英単語を勉強するためにプログラミングを勉強することになるとは、1年前は思ってませんでした(笑)

 

場面に即した最適なフレーズの運用

文法的に正しい英語を使えるだけだと物足りないというか、状況状況に応じて頻用される単語やフレーズを使えたほうが英語として自然です。
何をどうやってそのフレーズを吸収していくかは、まだ固まっていません。
一応会話例文集みたいなものは持っていますが、それを片っ端から覚えるのが適切かどうかはちょっと分かりません。
何かいい方法があったら教えていただけるとありがたいです。